憲法は民間の日本人の草案を元につくられた☆
前日のブログ続きにもなりますが、
日本国憲法ができるまでのお話を聞いてきたのでシェアさせてください☆
さて。「日本国憲法は民間の日本人の草案から作られた」と知ってましたか?
私は全く知りませんでした。
「マッカーサーが数日のうちに作った」と思っていました。
『誰のための憲法改「正」?』の本の著者、馬場利子さんに日本国憲法施行の流れも教えて頂きました。
「日本の青空」という映画にもなったそうです。
↓に憲法が作られるまでのいきさつのお話を少しのせますね。
民間から鈴木安蔵らの「憲法研究会」の『憲法草案要綱』をもとにマッカーサー草案が作られたようです。
GHQはその民間の作った憲法を評価。
政府の作った憲法は却下され、民間の作った憲法をもとに作成されたそうです。
だから、憲法の3原則の国民主権、平和主義、基本的人権の尊重という長年憲法を変えなくても素晴らしいものになっているんですね。
でも、なぜそんな素晴らしい憲法を変えるんでしょうか。
「政府の作った案が不採用だった」からでしょうか?
年金が昔「働いて貯めたお金が年金として帰ってくる」と言われていたはずが、今は「若者が年金を支えてる」という認識に変わり、なんだか明るい未来が見れなくなってしまっている現実がありませんか。
憲法改正されたら、「国防軍」や「緊急事態宣言」が新設されると「平和のために」と言う名目で民間の私達も戦わなければいけなくなりそうな内容の自民党草案。
現行憲法前文に書いてある「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し」なければいけにときにきたのではないのかと思いました。
参議院選挙まであと一週間切りました。
今の世の中はユーチューブでいろんな候補者さんの動画が見れるので面白いですね。
今回急に出てきた参政党やごぼうの党も気になるところです。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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